8月19日(水)講師(キャラバンメイト)の方に来ていただき、
認知症サポーター養成講座を実地しました。
認知症は、誰にでも起こりうる脳の病気によるもので、85歳以上では4人に1人のその症状があるといわれています。
認知症キャラバンとは、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を見守り、支援する「認知症サポーター」を多数養成し、認知症になっても安心して暮らせるまちを市民の手によってつくっていくことを目指しています。
現在認知症サポーターは、634万人になりました。今後、この活動をとおして、800万人を目指すそうです。
映像教材をとおして、分かりやすく講座はすすみました。認知症サポーターは、なにか特別なことをする人ではありません、認知症の人やその家族の応援者です。
暖かい目で見守ること、「なにかお手伝いすることがありますか」の一声から、具体的な援助ができなくても理解者であることを示すことが出来ます。
講座終了後 オレンジリング(認知症サポーターの証)をもらいました。
みなさん集中して、さらに質問もとびかい熱い講座になりました。
講座をきっかけに『こころのバリアフリー社会』の第一歩となれたらいいなと思います。