＜自閉症スペクトラム（ASD）に対する集団認知行動療法＞を
令和４年６月４日（土）から開始しました。
☆特徴
・就労支援の一環として、SSＴを含む認知行動療法の技法を通しながら、社会的スキルをグループで習得します。
・就労移行支援事業所、生活訓練事業所などに通所している、あるいはプログラム通所できる状態の方が対象となります。
・当事者同士のつながりを持ちながら、発達障害に関する自己理解を深め、自分なりの処世術を身につけます。
☆プログラムの枠組み
・毎週土曜日１６時～１７時半（曜日は、今後増える可能性があります）
・８セッションで１クール。クールの途中で参加希望の場合、次回クールから参加いただくことになります。
・当院医師と心理士の診察・面接を通して、参加可否が決まります。
・プログラムの前後に、心理検査の回答があります。プログラムの最終回は心理士との個別面談になりますので、心理検査の振り返りをいたします。
今後、対象者やプログラム内容を拡充させながら、プログラムを発展させていく予定です。
今後とも宜しくお願い致します。
